先日、静岡の地場産業である雛道具の話を書きましたが、
静岡独特の小径物の面取りカッターが修理、研磨のため、
工場にお里帰りしてきました。
最近、新品ではほとんど目にすることがない大きさなので、
思わず一枚パチリ。
静岡独特の木工機械で使用されているというお話。
なんだか歴史の生き証人に出会ったような気持ちになりました。
大切に研磨して、気持ちよくお使いいただけるようにいたします。
松岡カッターの刃物の修理には
研磨、大研磨、付替え、修理というカテゴリーがあります。
工場に送られてきた刃物の状態を検査し、
安全にお使いいただくために、
必要があれば研磨以外のご提案をいたします。
カッター、ルーターに刻印されている番号を検索して、
いろいろな思い出が蘇ったりすることもあったりするのです。
溶射屋 Eメール URL 2010年04月01日(木)08時59分 編集・削除
切削工具屋のぶにゃにゃんさん
おはようございます。
>静岡独特の小径物の面取りカッターが修理、研磨のため、工場にお里帰りしてきました。
他人では分からなくても貴社が見れば「懐かしいなぁ」と思うような商品なんでしょうね。
静岡の雛道具をささえているカッターなんでしょうか?
ちなみに僕の知人で雛人形の屏風を作っている方を知っていますがそういう所にも納品しているのでしょうか?