「はやぶさ」の試写会が行われ、
さっそく、映画を見てきました。
日本に多くの感動を与えた「はやぶさ」。
でもそのプロジェクトは結果が見えないだけに、
低予算、高技術で進められたということがよくわかります。
本体の重量が軽自動車一台分、そこに7年分の燃料、
太陽電池パネル、収容カプセル、カメラ…
遠心力を利用して速度が上がっていくなど、
計算尽くされた技術、そして何が起こっても対応できる
危機管理。つくづく「すごいなぁ~」と思いました。
小少軽短を宇宙に応用した「はやぶさ」。
2014年に二号機打ち上げが決まりました。
たとえ事業仕訳にあっても、開発する気持ちは
「絶対1番!!」
がんばれ日本の技術力!って思えた映画でした。
しかし、全編2時間20分、幼いお子さんは
ちょっと長いから大変だと思いますよ。