先日、静岡の地場産業である雛道具の話を書きましたが、
静岡独特の小径物の面取りカッターが修理、研磨のため、
工場にお里帰りしてきました。
最近、新品ではほとんど目にすることがない大きさなので、
思わず一枚パチリ。
静岡独特の木工機械で使用されているというお話。
なんだか歴史の生き証人に出会ったような気持ちになりました。
大切に研磨して、気持ちよくお使いいただけるようにいたします。
松岡カッターの刃物の修理には
研磨、大研磨、付替え、修理というカテゴリーがあります。
工場に送られてきた刃物の状態を検査し、
安全にお使いいただくために、
必要があれば研磨以外のご提案をいたします。
カッター、ルーターに刻印されている番号を検索して、
いろいろな思い出が蘇ったりすることもあったりするのです。