経営理念と品質方針、会社概要沿革
マツオカの歴史は切削工具の歴史
松岡カッター製作所は創業以来、半世紀余の歴史を持つ切削工具の専門メーカーです。切る、削る、彫るなどのあらゆる加工。そして木材や鉄、非鉄金属から各種の新素材まで、あらゆる機械加工の場面 で当社の刃物が使われています。住宅部材や家具、暮らしを彩るいろいろなモノが松岡カッターの技術から生まれています。
経営理念
1.私たちは、多様性に応える切削工具を創造します。
2.私たちは、感動ある性能で生産性に貢献します。
3.私たちは、常に挑み、互いに感謝し、共に成長することでやりがいと幸せを追求します。
品質方針
- 品質の向上に常に取り組む。そのために工程の改善、人材の育成を日々進め、安定した品質と最適なコストを達成するよう努める。
- 不良品の流出を食い止める。そのために出荷検査体制を強化する。
- 全ての部署で業務効率を向上させる。そのために常に業務全般の見直しを繰り返す。
- 納期最優先。どんなに優れた製品も間に合わなければ、すべてただの無用の長物となる。
- この品質方針を全従業員に周知するとともに、ホームページにて公開し、関係するすべての方々の理解と協力を得られるように努める。
社是
和と健康を以って「良い」ものを「安く」「早く」心をこめて「美しく」地球環境の保全に配慮して作ろう
社訓
『素直・誠実(素直さ)』『努力・根性(ねばり強さ)』『創意・工夫(日々前進、鋭さ)』
会社概要
商号 株式会社松岡カッター製作所
創業 1935年4月
設立 1957年11月
資本金 1000万円
代表者 会長 松岡克彦
代表者 社長 松岡慶子
従業員 64名(2024.05.01更新)
事業内容 切削工具の製造販売
本社事務所 静岡市葵区古庄2丁目18-46
会社沿革
- 令和04年12月(2022年)
- 松岡慶子、社長に就任。松岡克彦、会長に就任
- 令和02年10月(2020年)
- 経営革新取得「水産加工用刃物のアタッチメント化」
- 平成29年10月(2017年)
- ISO9001:2015認証取得
- 平成28年12月(2016年)
- 経営革新取得3「ダイヤ刃先のエンドミル」開発と販売。
- 平成26年11月(2014年)
- JIMTOF(日本国際工作機械展)に初出展。
- 平成25年03月(2013年)
- 経営革新取得2「持ち手部分と先端を外れにくい形状にしたカスタマイズオーダーに短納期で対応可能なTスロットカッターの販売」
- 平成23年09月(2011年)
- エコアクション21取得
- 平成22年12月(2010年)
- 松岡刃具(大連)有限公司閉鎖
- 平成22年08月(2010年)
- 経営革新取得1「精密加工機械向け替刃式ダイヤ刃物の開発」
- 平成17年03月(2005年)
- 中国市場を視野に松岡刃具(大連)有限公司設立。
- 平成15年08月(2003年)
- 夜間無人稼働を前提とした第4工場増設。
- 平成14年08月(2002年)
- 全米最大の木工機械展「IWFアトランタ展」に出展。
- 平成11年05月(1999年)
- 世界最大の木工機械展「リグナハノーバー展」に出展。
- 平成09年(1997年)
- 事務所増設。
- 平成05年(1993年)
- スローアウェイ式インサート工具(使い捨て替刃式工具)の生産に着手。特許2つを取得
- 昭和63年(1988年)
- 本社工場の隣接地に第三工場を建設。
- 昭和56年(1981年)
- ダイヤモンド工具の試作に成功、販売開始。
- 昭和48年(1973年)
- 建具業界向けホゾ取カッターの量産を開始。
- 昭和45年(1970年)
- 利用合理化優良企業の表彰を受ける。
- 昭和45年(1970年)
- 新事務所を建設。工場を増設。静岡県企業診断制
- 昭和43年(1968年)
- 事業拡大に伴い静岡市古庄に新工場建設、移転。
- 昭和38年(1963年)
- 木工用超硬カッターの生産を開始。
- 昭和27年(1952年)
- 株式会社に改組。
- 昭和10年(1935年)
- 木工用カッターの製造に着手。