今日は名古屋のポートメッセで開催されている
難加工技術展に見学に行きました。
インコネル、チタン合金といった航空機産業に使われる特殊金属から
CFRPといった炭素繊維材まで、さまざまな難加工材とよばれている
ものを切削、研削、レーザーカットというように独自の技術で加工している会社が出展してビジネスマッチングをするという展示会で、
さすがに弊社に無い技術を持っている企業が数多く有り、参考になるのはもちろんのこと、名刺交換も含め有意義な時間を過ごす事ができました。
ただ、そんな真面目な仕事の時間でもこんなものを見つけてしまいました。
最初の写真はカーボンファイバーを削り出して作った「ストラトキャスター」で指盤に発光ダイオードを埋め込んでいて、若い社長さんが会社が終わった後夜なべで作業されたそうです。
2つ目の写真はアルミ無垢材削り出しの大観覧車。
普通は骨組みの部分は溶接でしょうが、わざわざ削り出すんですから
ホントご苦労様というところです。
ちなみに観覧車1つ1つの中にはお約束どおりプライザーのHOフィギュアが入っていました。
by 社長 (写真は掲載了解済みです)
加藤忠宏 URL 2009年07月04日(土)00時12分 編集・削除
僕らが金属工学を学んでいた頃は
チタンはレア金属だったけれど・・・
変われば換わりますね
今は一番、何所にでもある金属なのでしょう!